2008/9/5

英語教育に見る言語技術の効果

3カ月が1カ月に短縮


ここでは、麗澤の英語教育の中で、言語技術がどんな効果を発揮しているかをご紹介しましょう。

一般的に英語教育というと、発音や単語、文法などがイメージされますが、実はもう一つ、大きなテーマがあるのです。それが「文章の組み立て方」です。
たとえば今読んでいるこの文章にも「段落」がありますよね。英文も同じように「パラグラフ(段落)」によって構成されています。ただ、英文のパラグラフには、和文の段落よりも、もう少しカッチリしたルールがあるのです。
欧米では、幼い頃からパラグラフの作り方を学びます。ですから、ある程度の年齢になって長い文章を書くときには、パラグラフを組み立てるための基礎が身についています。ところが日本の生徒たちにはそうした素養がありません。この点でネイティブの先生はとても苦労してきました。
この問題を、言語技術が解消してくれました。生徒たちは言語技術の中でパラグラフの作り方を学びます。この基礎が出来ていれば、後はその内容を英語にするだけですみます。おかげで、とてもスムーズに授業が進むようになりました。

実は、この出来事を彷彿とさせる試験問題が、2004年の東京大学の問題として出題されています。課題英作文として、50語程度の単語を使って、論理的に一貫性のある英文を作文させるというものでした。東大の問題ですから、それなりの難易度と考えて良いでしょう。
麗澤の言語教育では、中学3年生の時点で、日本語ベースでこのレベルをクリアできるようにしています。日本語でしっかりした文章が書けるようになっていれば、後はそれを英語にするだけです。
そして麗澤の生徒たちには、生きた英語力を身につける、麗澤の英語教育がついているのです。この組み合わせが、これからどんな効果を生み出していくのか、まだまだ目が離せません。

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