【高校男子テニス部】県総体で第5位

2023.06.01

県大会において第5位に!

 

5月27日(土)から28日(日)にかけて白子町テニスコートにて、千葉県高等学校総合体育大会テニス大会が行われました。昨年度の悔しい敗戦を経て、この日のために選手たちは準備を重ねてきました。

 

初戦は八千代東高校との対戦でした。例年、どんな選手も初戦は緊張するもので、この試合も硬さが見える選手がいましたが、サーブリターンを中心に自分のできることを積み重ねることで、しっかりと勝利することができました。第3ラウンドの市立稲毛高校は、個人でインターハイに出場する選手がいる学校です。シングルス1は残念ながら破れてしまいましたが、ダブルスでは鈴木大賀君の鋭いサーブと大塚悠太郎君力のあるストロークとボレーが冴えわたりました。シングルス2の宇戸谷慎君は、負けられない試合の中で、大きな声で自らを鼓舞し、1ポイントずつポイントを取り続けました。また、今村倖輔君のベンチからの心からの声援がコート内外の麗澤生たちの気持ちをまとめ上げてくれました。厳しい試合でしたが、試合を2-1で勝利することができ、県ベスト16を決め、初日を終えました。

 

2日はシード校の千葉明徳高校とのベスト8をかけた試合となりました。シングルス1の大澤真翔君は、粘り強い相手のプレーにポイントを重ねられ、一時は1-5となってしまいました。しかしながら、腹を据えて、心を無にし、一球一球に気持ちを込めてポイントを取り続けた結果、最終的にはタイブレークで勝利することができ、ベスト8を決めました。準々決勝では、千葉敬愛高校に負けてしまいましたが、選手たちは最後まで麗澤高校テニス部として力を出し切ることができました。

 

試合結果

2回戦 八千代東高校(3-0)

3回戦 市立稲毛高校(2−1)

4回戦 千葉明徳高校(2−0)

準々決勝 千葉敬愛高校(0−2)

 

これで高校3年生は全員引退となり、大学受験に向けて全力で努力をしていきます。チームは新体制となり、また新たな目標を作り、日々の練習に取り組んでいきます。

お世話になっている全ての方への感謝の心を忘れずに、今後とも活動を続けてまいります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。