４月から５月にかけて柏市中学校サッカー春季大会が行われました。本校は秋に行われた新人戦で準優勝であったため、１回戦はシードされて２回戦からの登場となりました。

初戦は柏五中と戦いました。先制点を奪われてましたが、そこから底力を発揮し、シュートを浴びせ続けました。そして執念の同点ゴール！PK戦へと持ち込みました。PK戦では怪我をして代わりに出場したキーパーがPKを２本止めて大活躍！PK４－２で勝利しました。

準々決勝では東葛リーグでPK戦の末に敗れた高柳中と戦いました。７ｍの強風が吹く中で試合は行われました。風上に立った前半から押し込み、２点を奪うことができました。後半の立ち上がりにも追加点を決めて、３－１で勝利することが出来ました。

準決勝では新人戦で県大会ベスト４に入っている松葉中と戦いました。一進一退の攻防の中、前半のラストプレーにFWが押し込み、先制点！後半も相手の猛攻に対して、スライディングをして身体を張って守るなど、気持ちのこもったプレーをして、１－０で勝利することが出来ました。　決勝では芝浦工大柏中と戦いました。激しい攻防の中、お互いになかなかシュートまで持ち込むことが出来ず、０－０のまま試合は終了し、PK戦となりました。PK戦では惜しくも４－５で敗れてしまいましたが、非常にいい試合となりました。

この結果、準優勝でこの大会を終えることが出来ました。夏の総合体育大会では優勝して念願の県大会にできるように頑張っていきたいと思います。応援宜しくお願いいたします。
（顧問：山田　大樹）

【２回戦】〇麗澤中１－１（PK４－２）柏五中

【準々決勝】〇麗澤中３－１高柳中

【準決勝】〇麗澤中１－０松葉中

【決勝】●麗澤中０－０（PK４－５）芝浦工大柏中