令和5年1月19日、20日に神戸市総合運動公園庭球場で全国私学大会テニス選手権大会が開かれ、5年の中新ゆずりはさんが出場しました。「まずは初戦突破」を目標に練習に取り組み、試合にのぞみました。サーブで相手を崩して、ネットを取り初戦を6-1で勝ち上がると、二回戦のシード選手を6-3で破り、そのまま勢いに乗って三回戦も6-1のスコアで勝ち上がりました。課題として取り組んできた身長をいかしたサーブとネットプレー、緩急をつけたラリーとドロップショットがポイントにつながり、ゲームの主導権をつかんで勝利しました。準々決勝では優勝した選手と途中まで競り合っていましたが6-3で惜しくも敗れ、ベスト4入りは果たせませんでしたが、高校で初めて挑戦した全国大会、チャレンジャーの気持ちで思い切ってのぞんだことがよい結果につながり、ベスト8の成績をおさめることができたことは大きな自信になりました。
全国の上位選手と戦い通用することと練習しなければならないことを知ることができたのは大きな成果でした。3月の全国選抜に向けて体の使い方やショットを練習して少しでも上位に食い込めるように頑張ります。応援よろしくお願いします。（顧問　丹羽眞樹子）