“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの出張講義を開催
[学校生活]



ファーストリテーリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 「届けよう服のチカラ」プロジェクトに本校も参加することとなりました(今年で3年目)。
「届けよう服のチカラ」プロジェクトとは、子どもたち(小・中・高校生)が主体となって、校内や地域で着なくなった子ども服を回収し、回収した服は、難民などの服を必要とする人々に届けられるというものです。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/society/youth/school/power_of_clothing/index.html
7/9(水)4限(13:20-14:10)に、株式会社ユニクロ柏増尾台店 棈木店長様、清野様が来校され、プロジェクトの趣旨をお話いただき、「難民とはどういう人なのか」考えた後に紛争体験ワークショップを行いました。ワークショップでは4人のグループに分かれ、7つのアイテムの中から自分が今すぐ避難する際に何を持っていくかを話し合いました。
各グループとも活発な意見交換がなされ、結果発表の際には「どうしてこのアイテムを選んだか」の理由もきちんと発表していました。
ワークショップ後は清野様より今後の服の回収時期や他校での回収方法例のお話がありました。
本校でも今後、生徒達が回収方法を検討して、秋ごろから実際に回収していくこととなります。
生徒にとっても身近なことから世界とつながる活動になっていくと思います。
結果は、本校ホームページで公開させていただきます。