令和7年度卒業証書授与式を挙行いたしました

[学校生活]

麗らかな春の日差しが降り注ぐ令和8年3月14日、本校では令和7年度卒業証書授与式を執り行いました。

本年度の卒業生は、通信制課程第4期生となる61名です。当日は欠席者もなく、卒業生全員がそろってこの佳き日を迎えることができました。

担任による呼名に応え、卒業生一人ひとりが力強く、晴れやかな表情で卒業証書を受け取る姿は、3年間の学びの集大成を感じさせるものでした。

式辞では、櫻井讓校長より、卒業という人生の大きな節目を迎えた卒業生に向けて、
「予測困難な社会を生きる皆さんの指針として、『心のカレンダー』を事あるごとに読み返してほしい」
「人生は選択の連続です。迷ったときは通信制課程の校舎を訪ね、先生方に相談してください」
「4月から、それぞれが選択した進路で花を咲かせてくれることを願っています」との、心温まるメッセージが送られました。

続く祝辞では、廣池幹堂理事長より、
「明確な目標を持ち、まずは身近な人に恩返しをしながら、世の中になくてはならない人物になってほしい」という、卒業生の新たな門出を祝う力強いお言葉をいただきました。

また、本校卒業生である元プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾様からは、卒業生に向けたビデオメッセージをいただき「失敗こそが自分を強くする近道である」「うまくいかなかった時に、次にどうするかを考え続け、挑戦を重ねることが自信につながる」「これからの人生が挑戦にあふれたものになってほしい」という、励ましのお言葉は、卒業生の背中を力強く押すものとなりました。

さらに、卒業生代表の挨拶では、日々の学習や友人との交流を通して成長できた喜びが語られました。生徒会発足時から関わり、ゼロから形にしていく難しさに直面しながらも、試行錯誤を重ね、仲間とともに多くを学んだことが述べられました。
また、卒業式を間近に控えた時期の体験を通して、平和を単なる言葉ではなく、自分自身のこととして深く捉えるようになったことにも触れられました。さらに、本校で培った「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」、そして「三方よし」の精神を胸に、社会で活躍していきたいという決意が語られました。
最後に述べられた、これまでご指導くださった教職員への感謝、そして支えてくれたご家族への感謝の言葉は、会場全体を温かな気持ちで包み込みました。

 卒業生の皆さんは、それぞれが自分の歩みを大切にしながら努力を重ね、晴れて卒業の日を迎えました。麗澤の心の教育を礎に、この学び舎で得た自信と経験を活かし、それぞれの舞台で輝かしい未来を切り拓いていかれることを、教職員一同心よりお祈りしております。 

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