芸術鑑賞で歌舞伎を観劇しました
[学校生活]

3月11日、本校の芸術鑑賞行事として、希望生徒25名が中央区・新橋演舞場を訪れ、新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』を観劇しました。伝統芸能の枠を超えたスペクタクルな舞台に、参加した生徒たちは大きな刺激を受けました。
物語の舞台は、歴史の面影が残る封建時代の「諏訪の国」。主演の人気歌舞伎俳優・片岡愛之助さん演じる流白浪燦星(ルパン三世)をはじめ、お馴染みのキャラクターたちが江戸時代の装いで登場しました。
歌舞伎ならではの伝統的で派手な衣装や豪華な舞台装置は圧巻の一言。それでいて、劇中にはルパンらしいユーモア溢れる台詞回しが散りばめられ、客席からは度々笑いが起こっていました。
今回の舞台には随所に隠された演出のこだわりが見られ、『ルパン三世』シリーズの名シーンのオマージュに、 伝統的な古典歌舞伎の演目のパロディが織り交ぜられ、ルパンファンと歌舞伎ファン両者を楽しませてくれました。
激しい殺陣(たて)や、客席の上を舞う「宙乗り」などのスペクタクルな演出も多数あり、迫力のパフォーマンスに息を呑みました。
「歌舞伎は難しい」という先入観を覆す、勧善懲悪をベースにした現代的でテンポの良いストーリー展開も印象的でした。複雑な背景知識がなくても物語に没入でき、参加した生徒たちもとても楽しんでいました。
本校ではこれからも、本物の芸術に触れる機会を大切にし、生徒たちの感性と多角的な視点を養ってまいります。来年度は、劇団四季によるミュージカルを観劇予定です。生徒のみなさんはお楽しみに。
