【高大連携事業】令和6年度 第3回麗澤大学出張講義 開催
[学校生活]

9月18日(水)に令和6年度第3回目の高大連携事業の一環である麗澤大学出張講義が開催されました。
今回は「『息苦しくない』ユーモアのある社会=台湾」というテーマで、外国語学部の清水麗先生による講義が行われました。
清水先生は台湾のお店にあるユーモアあふれる掲示などの実例を紹介しながら、何故台湾の人たちはこのようなユーモアを大切にしているのかを説明してくださいました。台湾でユーモアが大事にされているのは、ユーモアが3つのF(Fast・Fair・Fun)につながり、実は最後にはそれが民主主義の普及や発展につながっているからなのだそうです。
清水先生の軽快なトークのもと、生徒たちは楽しく台湾について学ぶことができたようです。
※現在、麗澤大学には5学部があり(外国語学部、国際学部、経済学部、経営学部、工学部。詳細は麗澤大学ホームページを御覧くださいhttps://www.reitaku-u.ac.jp/)。就職率も高く、国際性溢れる大学として注目されています。この麗澤大学での学びを高校にいながら体験してもらいたいとの思いから、昨年度より本校生徒に対して出張講義を実施しております。