【高大連携事業】令和7年度 第4回大学出張講義を開催しました

[学校生活]


10月29日(水)4限(13:20~14:10)に麗澤大学経済学部 森田龍二(もりた りゅうじ)先生をお迎えし、「経済学 値段はどのようにして決まる?」と題して講義を行いました。

値段は我々の生活に直結するもので、上がれば困る、下がれば嬉しい。どのように値段が決まるのかが経済学の重要なテーマであること、世の中は複雑なので、経済学の思考は「単純化して考える」。この考え方はいろいろな場面で活用できるとの発言がありました。

それを踏まえて経済学の用語の説明ののち、具体例を挙げてグラフ(需要曲線、供給曲線)を使いながら需要法則(価格低下→購入意欲上昇→需要量増加)、供給法則(価格低下→販売意欲低下→供給量減少)、需要曲線と供給曲線が交わるところが市場均衡点で、市場(価格)メカニズム 市場で価格が決まる→望ましい状況が実現することを学びました。

生徒たちは講義の中で森田先生に指されながら、価格が決まっていくしくみを勉強しました。

次回の大学出張講義は、国際学部の先生をお迎えして11月に実施予定です。お楽しみに!!

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