特別出前授業:低温の不思議

[学校生活]

11月28日に、産業技術総合研究所の竹下直先生をお招きし、特別出前授業として「低温の不思議」をテーマに講義をしていただきました。

当日は講義のほかに、実際に液体窒素で色々なものを急速に冷やす実験も行いました。酸素を冷やして液体にすると磁石にくっつくなど、生徒たちは日頃身近にある物体が変化する様子に興味津々でした。
本校では、普段のスクーリングでも時折実験を取り入れています。文章や写真だけでは頭に入りづらい内容も、実際に目の前で変化を見られると記憶に残ると好評です。

最後に、写真はマイスナー効果といって超電導物質が磁石に浮く現象です。押しても浮き上がるのがかわいらしいですね。また実験の様子をお知らせしますので、お楽しみに!

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