平成30年度 麗澤高等学校 卒業証書授与式

2019.03.03

252名の生徒が将来への希望を胸に巣立っていきました

  3月3日(日)、平成30年度麗澤高等学校卒業証書授与式が執り行われました。今年度は252名が3年間の高等学校の課程を修了し卒業しました。
 式には在校生、保護者の方々のほか30年前に卒業された麗澤高等学校第41期生の皆さんも参列され、吹奏楽部による演奏をバックに、卒業生が入場して始まりました。
 まず卒業生一人ひとりに校長から卒業証書が授与され、続いて学業成績優秀者、皆精勤者、特別活動優秀者、千葉県知事賞、廣池千九郎奨励賞の表彰が行なわれました。その後、校長式辞、理事長祝辞に続き、41期卒業生を代表して前田美佐様からご祝辞をいただきました。在校生代表 恩田栞里さんの送辞では、卒業生と過ごした日々を思いかえしつつ、先輩方への感謝の言葉が述べられ、これに答えるかように卒業生代表の山崎蓮さんからは麗澤での生活を振り返るとともに、教職員・保護者への感謝の気持ちのこもった答辞が述べられました。
 式典終了後、中央食堂において、恒例の「すき焼き会食」が行われ、卒業生たちは三年間同じ釜の飯を食べてきた仲間との最後のひと時を楽しみました。会の途中で、麗澤会賞の表彰に続いて、前麗鳳会会長のスピーチが披露され、最後に卒業生、在校生、OBの寮生たちが中央に集まり円陣を組み寮歌を歌って、会食は盛会の内に終了ました。
 卒業生252名の今後の活躍を期待しています。