寮生活
寮生活Q&A
- 寮に入るのに何か条件はありますか?
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詳しくは「生徒募集要項」に記載していますが、寮生として入学を希望される方は、「学校説明会」と「寮の見学と説明会」に参加することが受験資格となっています。「寮生方式」の特別募集枠もあります。また、夏休みに中2、中3対象に「サマーチャレンジ寮体験」を実施しています。ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしています。
- 寮の担当者(スタッフ)はどのような方ですか?
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男女各寮に一人ずつ、教員が寮担任として日頃の生活・学習・健康・人間関係等の相談に親身に応えます。その中で、人間的な学びを得ることも多いです。
ほかに、実務的なお世話をする教職員、パート、宿泊助手のスタッフがおります。スタッフ全員が寮生活において生徒の成長をサポートしていきます。
- 寮での学習体制はどのようになっていますか?
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本校では希望者(コースによっては必修)へ放課後の補習のほか、夜間講座も開講しています。高2の3学期からは校内予備校の授業を受けることもできます。また寮では、夕礼前後に3時間以上の自学時間を設定しており、十分な学習時間を確保しています。各自の学習スペースや寮内の学習室、リーディング室を利用し集中した学習を行っています。塾や予備校に通う必要はありませんが、特に希望がある場合は家庭教師や高3生のみ通塾を許可しています。
- 食事はどこでとるのですか?
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3食とも校舎に隣接した食堂「けやき」でとります。
《朝:和食と洋食から選びます》例)鳥そぼろ、生卵、ほうれん草のお浸し、大根の煮物
※上記メニューの他に、常時ご飯、食パン・みそ汁、牛乳またはヨーグルト、納豆、チーズなどを選択できます
《昼:メニューはローテーションとなっています》
男子)チキンライスクリームソースがけ、蒸し鶏とキャベツの梅だれ、いか下足唐揚げ
女子)さばの唐揚げ油淋ソース、じゃがいもの明太バターソテー、デザート
《夜:2種類のメニューから選択できます》
例)Ⓐ照り焼きハンバーグ Ⓑ揚げ野菜と秋刀魚の竜田揚げ
※サラダや小鉢などの副菜付きです
- 寮の部屋のメンバー構成はどのようになっているのですか?
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異学年混成で一部屋に各学年が一人ずつ入ります。そのような生活の中でお互いの立場を思いやる心を育みます。また定員は一部屋最大4名です。
- けが、病気の対応はどうなっていますか?
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キャンパス内に診療所があります。近くには24時間受付の総合病院がありますので、緊急時にも即対応できます。寮には助手が宿泊しており、さらに男女寮に隣接しているチューターハウスにも教員が住んでいます。
- 緊急時の対応はどうなっていますか?
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けが・病気の対応については【Q.6】をご確認ください。
その他、お子様に関して何かご心配されている事がありましたら、ためらわずに教職員までご連絡ください(緊急の場合は、休日・深夜などにかかわらず男女各寮事務室、または各教職員までお電話ください)。
- 寮周辺の様子を教えてください。
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寮は校舎に隣接しています。学園には警備員が常駐しており24時間警備しています。キャンパスは最寄り駅の「南柏」からバスでは5分、徒歩では約15分ほどです。キャンパス内は自然豊かですが、周辺には商店街がありほとんどの生活用品が揃い、病院も徒歩で通院できるので生活には大変便利な環境です。
- 外出は自由にできますか?
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平日は、通院等は認めていますが、部活や課外講座もあり自由に外出できる時間はありません。休日は、外出届を提出すれば門限(男子は18:55、女子は18:30)まで自由に外出することができます。また、キャンパス周辺は自由外出区域として出かけることを許可していますので生活に困ることはありません。通院や部活動、家庭の事情等はこの限りではありません。
- 外泊はできますか?
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週末は、保護者からの申請があれば自宅での外泊ができます。
- 小遣いはどのように管理しますか?
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貴重品等は基本的には鍵付きの貴重品ボックスで各自が管理します。場合によっては、寮事務室で預かることも可能です。高価な物や不要な金銭を持たないよう工夫する事で、自己管理力も身に付けます。
- 寮生の出身地はどのようなところですか?
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千葉県内からはもちろん、首都圏各地から来ています。国内では北は北海道、南は九州、沖縄から来ている寮生もいます。また、保護者の仕事の関係で、中国、ベトナム、タイ、スリランカ、韓国、オーストラリア、メキシコ、ドイツなど、海外から入寮した生徒もいます。徒歩圏内でも、学びのために寮生活を選ぶ生徒もいます。
- 費用について教えてください。
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今年度の寮費は次の通りです。
入寮費 75,000円(初年度のみ) 寮費 330,000円(年額)
食費 1,860円(1日3食)