3月25日、東葛飾高校で行われた「千葉県理科部会化学実験研究班」で、本校科学部の2名が研究発表をしてきました。

東葛飾高校、市川学園の先生方の前に立ち、堂々と研究結果を発表することができました。研究内容は「簡易燃料電池とその性能について」と「水溶液に発生する密度勾配」という、どちらも教科書には載っていない探究活動です。

この研究会は本来、化学の教員同士が教材や実験方法などの検討をする会なので、生徒の発表は本校のみでした。その分、他校の先生方から実験のアドバイスや情報をたくさんいただくことができました。先生方の発表も見させていただき、生徒にとって良い刺激になったと思います。夏の会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。