「伝統の日」に参加

2019.06.07

 本校を運営する学校法人廣池学園は、6月2日(日)、創立者(法学博士・廣池千九郎)を同じくする公益財団法人モラロジー研究所と共催で、「伝統の日・感謝の集い」を開催しました。当日の6月2日(日)には高校生が第2会場(第2体育館)で、中学生は教室で中継を通して参加し、自然や先人・恩人への感謝の心を深めました。

 部活動では、吹奏楽部が演奏・合唱を披露し、日本文化部は琴の演奏とお茶会を催し、書道部は芸術展に出展参加しました。寮生は自分たちの寮について知ってもらおうとチラシを配布しました。このほか多くの生徒たちがお弁当や飲み物の配布を手伝いました。また、福祉委員は募金活動も行いました。

 「どうぞ」という声と共に笑顔でお弁当や飲み物を渡す生徒の姿に、参加者の方からも笑顔で「ありがとう」という言葉をいただきました。また、「お疲れ様」「お世話になります」と応援のお声掛けも頂きました。「感謝の心」と「思いやりの心」の大切さを教職員共々あらためて認識することのできた1日となりました。