6月12日（水）本校第1グラウンドにて、令和元年度の体育祭を開催しました。今年のスローガンの「PASSION　PANDEMIC　～情熱は感染する～」の文字通り、生徒達は情熱を燃やした一日を過ごしました。

麗鳳会（本校における生徒会組織）を中心に、体育祭運営委員会が発足し、競技委員・進行委員・整備委員・視聴覚委員に分かれ準備を進めてきました。当日も、司会アナウンス・音楽・進行・ルール説明・参加者掌握・器具出し入れ・写真動画撮影などすべてを委員たちが行いました。中１から高３までの生徒たちが垣根を越えて協力しあっていました。

また、赤・白・黄・青軍に分かれた応援団（高校のみ）も、この日のために朝や昼休み、放課後など、毎日時間を見つけては練習を重ねてきました。高校3年生は法被にひとりひとり思いをこめたメッセージを書き、最後の体育祭を彩りました。

プログラムは滞りなく行われ、それぞれのプログラムでは笑顔がこぼれる場面もあれば真剣な表情で取り組む姿もあり、応援に来てくださった保護者のみなさん・近隣の方をはじめ、教職員も普段とは一味違った生徒の活躍に目を奪われました。

終盤に行われた男子騎馬戦では、予選の段階から同点延長となり、大将騎の一騎打ちとなりました。グラウンドにいる全員が固唾を飲んで熱い戦いを見守りました。

今年度は総合優勝を赤軍が、応援賞を黄軍が勝ち取りました。