令和元年度全国高等学校総合体育大会のテニス競技が8月1日～8日に宮崎県のKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園で行われました。8月2日から始まった団体戦では体調を崩す選手や審判員が続出し、個人戦から試合方法が変更になるなど猛暑が大きく影響しました。
　女子のシングルスが予定された8月6日は宮崎県を台風が直撃。試合ができるかどうか危ぶまれましたが、集合時刻を午後に変更して行うことができました。千葉県の代表としてシングルスに出場した6年生の木村菫さんは1回戦の岩手県代表に6-4で勝利、2回戦の北海道代表と接戦を制して3回戦に進みました。8月7日、台風が運んできた熱気の中で行われた大阪代表で第2シードとの対戦。ラリーが続いても簡単にポイントを取らせてくれないミスのない相手に苦戦し、残念ながら1-6で敗退しました。敗れはしましたが、目標としていたインターハイでベスト32に入ったことは大きな自信になったと思います。この大会の経験を生かしてこれからも活躍してくれることを期待しています。大会に向けて様々な形で応援して下さった多くの皆様、ありがとうございました。