11月9日（土）に行われた後期保護者学級で夕方以降【麗寮】（麗澤高校の寮）では、寮プログラムが行われました。今回は、寮内で生徒と保護者が共に夕食をとり、寮別懇談会、夕礼参観、そして各学年の寮生代表による体験発表を行いました。体験発表では、これまでの寮生活を通しての学びや気付き、親や家族への想いが語られ、聞いている保護者の中には子供の成長に感激して、涙を流す方もいらっしゃいました。特に、6年生(高校3年生)にとっては最後の保護者学級でした。最上級生として、受験に邁進するこの時期、自分を省みつつも、後輩や寮全体のことに考えを巡らせている様子を大変頼もしく感じました。

体験発表の後には保護者の方々から感想を伺いました。

「学年が上がるにつれての成長の様子をとても感じました。」「こうして自分の想いを言葉にすることができるというのは素晴らしい。」「このような教育をしているのは、麗澤が唯一の場所で、これからも大変なことはあると思うが楽しんで学んでいってほしい。」「入寮させて本当に良かった。」というような内容の感想をいただきました。

　その後、女子寮では部屋別の懇談会を行い、とても楽しい一時を過ごし名残惜しい様子でした。短い時間ではありましたが、生徒の言動や様子から成長を感じ取っていただけたのではないでしょうか。

　寮生のみなさん、今後も寮生活をより充実させ、成長していきましょう。

　夜遅くまで寮プログラムにご参加いただいた保護者の皆様、遠方からお越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともご支援よろしくお願いいたします。　麗澤の寮コチラ