5月7日、松本卓三校長が、オンライン授業の開始にあたり、オンライン始業式という形で講話を行いました。この講話の中で、校長は、これから社会で起こってくる問題は、皆、若い皆さんの将来に直結する問題であるので、他人事とは思わずに、自分の問題として、自分の頭で考える習慣を身に着けて欲しい。制限された環境の中だが、自分を見失わず、しっかりと生活をして欲しいと述べ、全校生徒に対し、新型コロナウィルス感染症の拡大により、外出の自粛などが求められ、様々な行動が制限されている中でも目標を立て、感染対策に努めながら、前向きに学習に、諸活動に取り組んで欲しいというメッセージが伝えられました。
　本校では、5月7日より、各学年、コースの時間割に従ってオンラインによる授業を展開します。再び教室でみなさんと学ぶことができる日を心待ちにしながら、一日一日を大切に、今できることを取り組んでまいります。オンラインでの部活動の取り組みなどについても、今後紹介していければと思います。