梅雨晴れの爽やかな６月２０日、本年度初の中学校見学会を開催いたしました。地域の段階的な経済活動再開に伴い、見学会の実施に際して、皆さまの安全を確保しながら本校に足を運んでいただけるよう、工夫を凝らして本日を迎えました。数日前までは、天候の予測がつきませんでしたが、晴天の当日となり、初夏の光が差し込む緑のコントラストが美しいキャンパスの中での実施となりました。

　見学会は定員1200名の大食堂「けやき」全体を使用し、受付での検温を経てソーシャルディスタンスを保ちながら、スペースを十分開けてご着席いただきました。また、今年度の見学会・説明会では、お申込み制で自家用車による来校を可能とし、公共交通機関を使わずに、本校にお越しいただいております。

　説明会の進行は、中学教頭櫻井よりご挨拶をさせていただいた後、入試広報部の副部長であり、言語技術科の教員でもある三角より、麗澤中学校の教育内容について説明をいたしました。途中、一貫生を代表して、寮生でもある高1の在籍生より、生徒の声としての麗澤中学校の特徴や学び、部活動、寮生活についてご紹介させていただきました。

　説明会終了後は、６グループに分かれて、校内をご案内いたしました。分散登校中ですが、授業の様子や生徒たちの活動の一部に触れていただきました。

　さらに、本校の広大な中庭に個別相談スペースを設け、パラソルの下で青空個別相談会も実施いたしました。

　受験をお考えの皆さまに、本校の様子を実際に来て観て確かめていただける機会を持ち、参加者の皆さまと教職員との交流が無事にできたことに心より感謝申し上げます。

今後の見学会・説明会の実施については、ホームページで一か月前から参加申し込みを受け付けて参ります。本校に関心をお持ちの皆さまのご来校をお待ち申し上げております。