9月20日の日曜日に中学校の学校説明会を開催いたしました。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、夏の延長のような蒸し暑さは収まり、麗澤の森は涼しく瑞々しい空気に満ちて、皆さまをお迎えすることができました。
「検温と消毒」の徹底はいつもの通り、1200名収容の大食堂では、グループごとの距離を十分に保ちながら着座していただくことができました。
今回の学校説明会では、生徒の生の声を多くお伝えすることを中心といたしました。教育内容についての教員からの説明に加え、在校生を代表して中3生と高校3年生の二人に登壇してもらい、「学校生活の1日」「部活動」「ランチメニュー」「行事」などについて具体的にお話をしました。また、説明会の最後には、会場の皆さま方からご質問を受け、生徒たちが答えるというQ&Aも実施しました。「生徒から見た先生」「それぞれの好きな教科」「自粛期間中にはどのくらい毎日勉強していたのか」などのご質問に対して、堂々と自分の考えや意見を述べる様子に、「他の生徒さんもそんなにしっかりと人前で話しができるのですか?」というご質問もいただきました。
説明会の後は8グループに分かれて、学校施設の見学をしていただきました。個別相談ブースでも、受験生と保護者のみなさまから熱心なご質問を受けました。
第一回目の入試まであと4か月となり、具体的に学校を選ぶ時期に入ったからこそ、小学6年生の受験生・保護者の皆さまの熱意もさらに高まっているように感じます。
来月10月からは、いよいよ「入試説明会」が始まります。今年度入試の傾向と対策を含めた各教科からの説明も行われますので、麗澤中学の受験をお考えの皆さまはぜひともご参加ください。