3年生は10月29日・30日の特別プログラム期間中に、自分プロジェクトの課題解決学習の発表会を行いました。
日常生活の中で疑問に思ったこと、もっとよくすることができるのではないかと感じることから、生徒自身が課題を見つけ出し、その解決に向けて取り組んできました。全員が必ず何らかの役割をもつという目標で活動を行い、1か月半取り組んできた成果を、各クラスとも立派に発表しました。
各クラスのテーマは以下のとおりです。
【Aクラス】
1つ目はなくしたものを探すことができるアプリを開発しようという、「探知師団」。素材に反応して物を探せる可能性について考えました。
2つ目は学校のプールに藻を生息させ有効活用をしようというものです。藻から栄養をとる水耕栽培について考えることができました。
【Bクラス】
「clean pool」と銘打ち、学校の使われていないプールをきれいに掃除しようというメッセージの横断幕を作成しました。
【Cクラス】
黒板をホワイトボードにするというテーマで、教室を中心に学校での学習環境をより良くするための調査をしました。黒板の良さ、ホワイトボードの良さなどについて、アンケートとったり企業の商品を調査したりし、発表しました。
【Dクラス】
コロナ禍で「楽しく消毒しよう!」というテーマで、既存の消毒ポンプに、超音波センサーをつけて、自動で消毒液がでると同時に、先生たちの声が聞こえる仕組みを作りました。校舎や体育館で活用の予定です。