11月28日（土）の放課後、東大・難関国公立大を志望する高校3年生(6年生)を対象に、「東大・難関大対策プロジェクト」を行いました。

当日は、東京大学経済学部4年生で、「現役東大生作家」としても活躍する西岡壱成さんと現役東大生3名が来校し、東大・難関国公立大をめざす6年生に対して、共通テストや2次試験に向けての具体的な対策をレクチャーしてもらいました。

初めに、東大生4名の受験の合格体験や失敗体験から、第1志望校合格に向けての戦略作りについての説明がありました。その後、文系・理系に分かれての座談会では、参加者からの様々な質問に対し、各科目の勉強方法や試験当日のメンタルの整え方など具体的なアドバイスをもらいました。

最後に、高校生それぞれが現状課題を洗い出したのち、受験本番の限られた時間の中で実践するための「To Doシート」を作成しました。東大・難関国公立大をめざす参加者にとっては、受験本番に向けて不安が募る時期でしたが、現役東大生から多くのアドバイスを受け、具体的な戦略を立てることで、今後やるべきことを整理することができ、第一志望校合格に向け大きな力となりました。