5年I組 イングリッシュキャンプ 4日目

2020.12.18

トピックをより具体化し、プレゼンの技術も学びました

 グローバルイシューについて知り、その解決方法を模索するこのキャンプも後半戦です。このキャンプでは、イングリッシュキャンプと銘打っていますが、企業家精神であるアントレプレナーシップを学ぶプログラムでもあります。生徒たちは日に日に積極性を増し、自分自身が考え、行動していくことで、自分自身の成長を実感しているようです。
 ウォーミングアップの後には、本日から参加してくださっている、タクトピア代表取締役の長井悠氏より、アイディアをより具体的にしていくレクチャーが行われ、生徒と留学生がビルドアップしてきたアイディアがより洗練されたものになりました。その後、より多くのアイディアを出すためのアクティビティも行われ、生徒たちもコツを掴んだ様子でした。
 発表内容のコアが決まったところで、今度は発表方法についてもアドバイスがありました。声の大きさ、ジェスチャーなど効果的な動画を用いながらの説明に、生徒たちも目指すべき方向性が明確になったようでした。ワークとして、他己紹介を行い、パートナーのことをより魅力的に伝えました。留学生とはもちろん、クラスメイトのことをより深く知る体験となり、クラスの絆も深まりました。
 明日は、最終日の発表に向けてプレゼンテーションの練習を行います。このキャンプで学んだことを総動員し、より良い発表ができるように、チーム一丸となって取り組んでまいります。