令和2年度 2学期終業式

2020.12.20

令和2年度 第2学期の終業式を行いました。

 

 12月19日(土)、先学期に続きコロナ禍による異例の学期となりましたが、第2学期の終業式を行うことが出来ました。松本校長先生からは、コロナ禍における生活の中で「正しく危機感を持つことの大切さ」について話がありました。以下がその要旨です。

 「COVID-19により学校行事をはじめ、例年行っていた様々な活動を変更せざるを得ない状況が続いていますが、このコロナ禍による『制約』を『条件』と捉え、解釈を変えて取り組むことで、新たな道や可能性が生まれます。」「若者の感染者も増加していますが、『自分達のような若者は重症化しないから大丈夫』と考えるのではなく、それぞれの周囲の人たちの中に重症化しやすい人がいるということにまで配慮や思いやりの心を及ぼし、感染リスクがある不要不急の活動を控えて下さい。」

 上記の松本校長からの助言は、今からでも意識を変え実行できることです。お互いに心がけていきましょう。その後、生徒指導部長からは、「不審者に遭遇した時の対処の仕方」や「公共の場所や公共交通機関でのマナー(コロナウィルス感染予防に関わる話を含む)」について話がありました。

 12月20日から学校は冬期休暇体制となり、中学高校共(6年生は別体制)に12月25日まで冬期講座となります。3学期は1月8日(金)から始まります。今年一年の本校に対する様々なご支援・ご協力ありがとうございました。令和3年もどうぞよろしくお願いいたします。