【中学2年生】自分プロジェクト ドラマケーションー第1回ー

2021.01.16

ドラマケーションでコミュニケーション力や表現力を磨こう!

 1月14日(木)7時間目、中学2年生では総合学習の時間にドラマケーションを実施しました。「ドラマケーション」とは文部科学省委託事業「コミュニケーション能力と表現力を高める演技・演劇による自己開発プログラム」の研究開発によって生まれた「ドラマ(演技・演劇)+コミュニケーション」の合成造語です。この授業に際し、特定非営利活動法人ドラマケーション普及センターの講師の皆さんにZOOMを通じてご指導をいただきました。
 授業では、「ドラマケーションとは何か」をお話に加え、様々なアクティブ・メニューを行いました。生徒は、講師からの呼びかけに対して画面越しに答えたり、チャットで返したりして、身体を動かしながら楽しみました。生徒はふりかえりで、コミニュケーションの大切さや協働の楽しさなどをコメントし、また「次はもっと積極的に発言してみたい!」と次回の授業へ意欲を述べる生徒もいました。
 コロナ禍の中、生徒達は社会的距離を取り、様々なことが制限されてきました。そういう時だからこそ、お互いの心を通わせ、表現力を養うドラマケーションのような活動が必要であると感じています。これから中学2年生、3学期の総合学習はドラマ教育を進めていきます。生徒のつながる力、表現力、コミュニケーション力の向上にご期待ください。