【中学2年生】自分プロジェクト ドラマケーションー第3回ー

2021.02.20

 2月18日(木)、中学2年生では総合学習の時間にドラマケーションを実施しました。この授業に際し、前回同様、特定非営利活動法人ドラマケーション普及センターの講師の皆さんにご指導をいただきました。今回は最後のドラマケーションの授業ということもあり、各クラスで活動の集大成として、昔話や学校の教育理念、ことわざをテーマにした活動(立体絵本、CM作り等)を行いました。授業では皆楽しそうに演じ、学びと絆を深めてくれていました。 

 中学2年生という年代は、多感な時期であり、自分を表現していくことに苦手意識を感じる生徒が多く見られる学齢でもあります。しかし、麗澤の中学2年生は、自分を表現することを楽しみ、見ている側にも友達のパフォーマンスを受け入れる温かい雰囲気があったように思います。それができたのも、ドラマケーションに対して一生懸命に取り組んでくれた生徒たちの頑張りと、講師の皆さんの的確なご指導があったからです。また、これまで様々な学年行事やクラスの出来事を通じて培われたクラスの風土も、演じやすい雰囲気作りの助けになっていました。今回のドラマケーションを通して、表現力や創造力の効果を学びながら、互いの絆を深めていってくれたように思います。麗澤中学2年生は、これからもドラマ教育など様々な活動を通して、生きる力に磨きをかけていきます。最後に、ご指導をいただきましたドラマケーション普及委員会の皆様をはじめ、関係各所の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。