６月３日（木）本校第１グラウンドにて、令和３年度の体育祭を開催しました。
コロナ禍により、一時は実施が危ぶまれた体育祭でしたが、アルコール消毒の徹底、マスク着用、大声の禁止、競技種目の制限など、感染予防に最大限に努める形で行われることとなりました。生徒たちは、今年のスローガンの「雲外蒼天」の文字通り、澄み切った青空の下で、あらゆる制限を守りつつ、情熱を燃やした一日を過ごしました。
　本番を迎えるまで、麗鳳会（本校における生徒会組織）を中心に、体育祭運営委員会が発足し、競技委員・進行委員・整備委員・視聴覚委員に分かれ準備を進めてきました。当日も、司会アナウンス・音楽・進行・ルール説明・参加者掌握・器具出し入れ・写真動画撮影などの作業を、中１から高３までの生徒たちが垣根を越えて協力し合いながら行いました。色々な制約や制限がありましたが、だからこそ、真の楽しみが得られることを体現できた体育祭となりました。