令和3年6月6日(日)~15日(火)にかけて東葛飾ブロック大会が県立柏の葉庭球場と逆井庭球場で行われ、本戦に進んだ11人が優勝を目指して戦いました。
優勝 杉浦望花
準優勝 小山莉央
ベスト8 阿部珠侑、中澤舞、吉田桃優
ベスト16 小澤愛奈、梅澤乃亜
新チームとして迎えた初めての大会、シングルスという自分一人の戦いの中で“常に前向きな気持ちを持ち続けること”と “自分のベストを尽くすこと”を目標に戦いました。そうした中で予選に出場した7人中5人が本戦に勝ち上がったことは大きな成果だと感じています。
準々決勝は吉田桃優と小山莉央の4年生同士の対戦。チャンスの場面で取り切れずに1-4とリードされた小山が徐々に追い上げ、接戦となりましたが最後に逆転し6-4で勝ちました。準決勝で第4シードと対戦した小山は速いテンポで強いボールを打ってくる相手に粘り強くラリーをして6-4で競り勝ち、決勝へ進みました。第1シードの杉浦望花は危なげなく勝ち進み、1年生大会の決勝で競り勝った相手に準決勝で6-4で勝ち、決勝に進みました。決勝戦は17日に麗澤コートで行われ、部員が見守る中、5年生の意地を見せて終始試合の主導権を握り続けた杉浦望花が優勝、小山莉央が準優勝となりました。
ベスト8に勝ち上がった3人うち4年の吉田桃優と5年の中澤舞の2名は予選を勝ち抜いて本戦に進んだ選手で、本戦からのシード選手との接戦に競り勝つ活躍を見せてくれるなど 一人一人が自分の力を出して活躍し、成長がみられる大会でした。この大会で得た自信を次の試合につなげていってほしいと思います。応援ありがとうございました。 (顧問 丹羽眞樹子)