【中学2年】熱海土石流災害の募金活動

2021.08.24

熱海土石流災害の募金活動を実施しました!

 中学2年生では、自分プロジェクト(総合的学習)において、「誰も取り残さない防災」について取り組んでいます。9月の麗鳳祭ではその集大成として、多くの災害弱者を減らすための提案を行う予定です。
 そこで、災害の実情を理解する座学から、中学生にも今できるサポートとは何かを考え、クラス役員と有志が中心となって、7月13日~17日まで「熱海土石流災害募金活動」を行いました。ポスターは3人の生徒が作成してくれました。多くの方のご協力により、38,042円の寄付金が集まり、熱海市災害義援金とすることができました。
 募金活動中の7月15日には、河田惠昭先生(京都大学名誉教授・関西大学社会安全研究センター長・特別任命教授、人と防災未来センター所長)よりご講演頂いた時に、熱海の土砂災害について学ぶ機会を頂き、より一層募金活動に力を注ぐことができました。
 今後も、どのような支援ができるのか常に考え、いろいろなボランティア活動に努めていきたいと、生徒たちも志を新たにしました。