令和３年10月28日（木）、中学１年生は、研修旅行の代替プログラムとして日帰りでマザー牧場に行ってきました。新型コロナウイルスの影響で宿泊研修の中止を余儀なくされた生徒たちにとって、今回が入学後はじめての遠出ということもあり、出発前から笑顔が溢れていました。

マザー牧場に到着してまもなく、オリエンテーリングを行いました。内容は、地図を頼りに牧場内の数十か所に分かれて設置されているクイズを探し当てる、グループ対抗型のゲームでした。クイズは場所によって難易度と得点が異なるため、どのルートで、どの問題から解いていくのか、メンバー同士で戦略を練る必要があり、協調性が試されるプログラムとなっていました。

昼食は牧場内のレストランで食べ、午後は自由行動の時間でした。動物と触れ合ったり、ソフトクリームを食べたり、家族へのお土産を購入したりと、各々がマザー牧場を満喫しました。

今回のプログラムを通して、皆が気持ちよく過ごすためには、一人ひとりがルールをしっかりと守る意識が大切であることを学びました。来年度は、宿泊行事ができることを祈りつつ、これからの学校生活をより楽しむためにも今日の学びを生かしていきましょう。