令和３年10月28日（木）、高校４年生は、前日に行われた道徳研修に引き続き、学年でのレクリエーションを実施しました。この日に向けて、各クラスの会長や副会長が中心になって準備を行い、クラスと学年の絆を深めるため、様々な企画を考えてくれました。

　リクリエーションは各教科の先生方から日々の学習に関わるクイズも出題される〇×ゲームから始まりました。その後、団結力とコミュニケーション力の高さが問われる「ムカデ競争（全員の足を紐で結び付けて歩く速さを競う競走）」や「クラス全員での大繩とび」が行われました。クラスの団結力が上がり、やる気も更に「ヒートアップ」してきたところで、「ドッヂボール」「バレーボール」「タグ・ラグビー」を立て続けに行いました。負けず嫌いの多い高校４年生のチーム競技はまさに真剣勝負。レクリエーションながらも白熱した戦いとなりました。特に、先日の全国大会で３位に輝いたラグビー部員の混じったタグ・ラグビーでは、競技の審判を務めた先生方も激走の末「ヘトヘト」になっていました。

　生徒・教員ともに気持ちのよい汗を流したことで、素晴らしい「リクリエーション・デイ」となりました。ここで発揮してくれた「団結力」や「負けん気」を、学校生活の様々なところで活かしてくれることを願っています。