4年生 3週連続特別プログラム「世界をもっと身近に、自分ごとに。」

2021.11.01

近いようで遠い、世界のことをよく知っていますか?

 

4学年では、世界のことをもっと身近に感じることのできる3週連続特別プログラムを実施いたしました。

 一週目の10月14日、イリディオ・シメネス・ダ・コスタ駐日東ティモール特命全権大使をお迎えし、特別講演をしていただいたことに続き、二週目の10月21日には、NGOのピースウィンズジャパンの駐在員の方にオンラインで特別講演を行っていただきました。NGOとはどのような仕事を行っているのか、ピースウィンズジャパンがどのようにして東ティモールという国を支援しているのか、学ぶことができました。東ティモール現地の駐在員ともZOOMでつなぎ、現地の情報や生産者からのメッセージもいただくことができました。三周目の10月27日は、大分大学の河野先生に授業をコーディネートしていただき、瀧村教諭とセッション形式でSDGsをもっと身近に感じることのできるプログラムを実施いたしました。

生徒の感想にも「今まで遠く感じていたことが、自分にもできることがあると知って、できることから始めてみようと思った」などがたくさんありました。3週にわたるプログラムを通じて、東ティモールという国についての知識を得ただけでなく、様々な立場の人にも触れて、自分自身について見つめ直す、とても貴重な機会となりました。