中学2年生 国技館で大相撲観戦

2022.01.20

中学2年生が国技館に大相撲観戦に行きました。

 中学2年生は、日本文化研究の一環として、両国の国技館で行われている大相撲を観戦しました。国技といわれ、日本の伝統文化として海外からも注目が寄せられる大相撲ですが、中学生は意外と相撲について詳しく知りません。家で家族(主に祖父母)が、テレビ放送でやっているのを観ていたのを一緒に見たことがある、その程度の生徒が多いようです。力士個人に対しても、ニュースやCM,バラエティ番組など、メディア露出の多い力士の四股名がわかる程度で、名前を知っているからといって、取り組みを観て応援している生徒はほとんどいないようでした。

 しかし、力士の名前や決まり手はよくわからなくても、その勝敗の様子を楽しんで観ている様子が印象的でした。土俵から離れたイス席からの観戦でしたが、それでも取り組みでは、大きな体躯の力士たちがぶつかる音までがしっかりと届き、多くの生徒がその迫力を肌に感じ息を呑んで見入っていました。テレビではあまり放送されない、取り組み前後の作法や、土俵の周囲の様子などもしっかりと見ることができ、「これは何をやっているのだろう?」と改めて興味を持つ生徒も少なくなかったです。特に小兵力士が大きな力士に勝ったり、土俵際での逆転勝ちをしたりなどのシーンでは、一同に大きな拍手が沸き上がり、盛り上がっていました。

 振り返りでは、「(国技館に来るまでは)相撲にあまり興味がなかったけど、実際に観たら面白かった。これからテレビで観ようと思う」、「土俵入りの仕方や塩を撒くことなど、これまで特に意識しないで見ていた作法にも、それぞれに意味があることを知り、日本文化の奥深さを感じました」などの感想も聞くことができました。今回の大相撲観戦を機に、改めて身近な文化に触れる機会を大切にして、理解を深めていってくれることを期待しています。

 今回の大相撲観戦は、相撲協会の方々の徹底したコロナ対策のおかげと、保護者の皆様のご理解のもと、無事に実施することができました。有難うございました。