3月20日、新年度6年生、5年生対象のミニオープンキャンパスを開催いたしました!
ミニオープンキャンパスでは、本校教員による体験授業に加えて、ボランティアで多数参加してくれた本校生徒との交流もありました。これまで学校説明会や見学で訪れたことのある方々も、より中学校の様子を肌で感じていただけたことと思います。
今回は、新5年生には英語と理科、新6年生には社会と言語技術の授業に参加していただきました。
英語はネイティブ教員による、リズムに合わせて英語を発音する参加型の授業で、参加者はみんな積極的に発言して、ゲーム感覚で楽しんでいました。理科では静電気を感知する装置(はく検器)を手作りしました。そして、周囲にある物や自分の体を使って発生させた静電気を、自分で作った装置を使って調べました。みんな興味津々で身近な現象のメカニズムを体感していました。社会ではいろんな国の写真をもとに、そこに写っている人の服装や建物の様子から、どこの国かを推測したのですが、鋭い着眼点で写真を読み解き、国名まで見事に正解したグループもありました。言語技術では3枚の絵を分析し、論拠をもって共通のテーマを推論しました。はじめて受けた言語技術の授業でしたが、積極的に意見が交わされて、楽しく盛り上がっていました。
参加者児童の皆さんが授業に参加している一方、大食堂けやきでは、学校説明会が同時に開催され、保護者の方を中心に本校の教育内容や学校生活等についてご説明させていただきました。在校生による、発表や質疑応答もあり、麗澤でのスクールライフと、本校での学びと成長の様子を見ていただけたことと思います。
例年人気のあるこのイベント、今回も1か月前の募集開始からすぐに満席となってしまい、お申し込みいただけなかった方には申し訳なく思います。
今後も学校見学会をはじめとしたイベントを開催いたしますので、ホームページをチェックしていただければ幸いです。
本日のミニオープンキャンパスにご参加いただいた皆さまに心から御礼申し上げます。