令和4年3月19日にフクダ電子ヒルスコートで第78回私立学校テニス大会が開かれました。春の私学大会はシングルス2本、ダブルス1本で勝負する関東予選とインターハイ予選と同じ形式で戦います。コロナ禍で思うように練習試合もできない中、久しぶりにのぞんだ団体戦で見事準優勝することができました。
秋の新人戦から意識して強化をしてきたダブルスは序盤に硬さがみられましたが、小澤のボレーや小山のストレートアタックが決まって自分たちの試合の流れをつかんで、準決勝、決勝と接戦を制して勝利の原動力となってくれました。
シングルス1の中新は正確なショットで相手を動かし、短くなったボールをオープンコートに打ち込んでポイントを奪い準決勝まで危なげなく勝ち進みました。決勝では深ボールを打ち続ける相手に苦戦し惜しくも敗れましたが、多彩な攻めの形を作ることができたので県大会ではその成果を発揮してくれることを期待しています。
4月29日30日の関東予選会ではチームの目標である関東大会出場を果たせるよう頑張りたいと思います。(顧問 丹羽眞樹子)
2回戦 麗澤 3-0 志学館
準々決勝 麗澤 2-1 八千代松陰
準決勝 麗澤 2-1 秀明八千代
決勝 麗澤 1-2 千葉敬愛