【カルガモの親子 生徒・教職員に誘導されながら校内をお散歩】

2022.06.23

【カルガモの親子 生徒・教職員に誘導されながら校内をお散歩】ときおり、野生動物が顔を見せる「麗澤の森」。心をじんわりとあたたかくするできごとがありました。

先日のフクロウのひなに引き続き、また緑豊かな麗澤中学・高等学校の環境の素晴らしさを改めて感じるできごとがありました。
6月23日(木)の午前、カルガモの親子が、校内に迷い込んでしまっているところを、生徒と本校教員が発見しました。
数えると親1羽、子ども11羽の大所帯で、子どもは生まれたばかりのようで、幼児の握りこぶしくらいの大きさしかなく、親から決して離れず親が歩くと並んでついて歩いていました。途中、1羽のひなが水路に落ちてしまうハプニングもありましたが、生徒同士が協力し合い、救出するといった場面もありました。
最終的には皆が一丸となって、カルガモの親子を本校のゴルフ場まで誘導し、無事に池へと帰っていきました。
生徒や我々教職員にとって思い出に残るカルガモ親子とのお散歩でした。