麗澤高校の寮では、グローバル社会で活躍するために英語を活用する意識とスキルを向上させることを目的として、月2回のインターナショナルタイムを実施しています。インターナショナルタイムでは、毎回、外部講師と麗澤大学外国語学部の大学生がスタッフとなり、英会話、歌のディクテーション、ディベートなど、授業で学んでいる英語をアウトプットする機会を多く設けています。
12月9日(金)夜は、前回に続いてモンゴル、ベトナム、チベットからの麗澤大学の留学生をお迎えして交流を行いました。
前回は各国の紹介や留学生の自己紹介を聞いて交流し、今回は同世代同士での「わたしのおすすめ」紹介です。寮生、麗澤大学の学生、留学生が5、6名ずつ5つのグループに分かれて交流を行いました。
お気に入りの地域(北海道、沖縄)、お花見、アイス、アニメキャラクター、アーティスト、世界遺産など、同世代ならではの共通の話題も多くあったようで、どのグループも大変盛り上がり、終始笑顔や笑いが絶えない様子でした。英語が苦手な子には、留学生や大学生がさりげなくサポートし全員がそれぞれのグループで発言を楽しんでいました。
これからも、インターナショナルタイムを含む寮生活で、言葉の壁を越えられるようなコミュニケーション能力を育んでいきたいと思います。
次回は、今年最後のお楽しみ企画です。みんなで楽しく盛り上がり今年1年の締めくくりにしたいと思います。