2月２日（木）7時間目、中学麗鳳会選挙が実施されました。今回は14名の生徒が麗澤の未来を担う麗鳳会役員（会長、副会長、役員）に立候補しました。投票前に行う立会演説会は、コロナウイルス感染拡大防止のため、今年はmeetを利用したオンライン形式での開催となりました。生徒たちは、各教室で立候補者の演説に耳を傾けました。画面越しではありましたが、立候補者の言葉には、「学校生活を自分達の手でよりよくしたい」という熱い思いが滲み出ており、演説の終わりには毎回たくさんの拍手が沸き起こりました。
立候補は１、２年生からとなりましたが、投票権は全学年にあります。立候補者は選挙前の１月26日（木）～2月2日（木）まで、朝の登校時間帯のみではあるものの、コモンホールにて選挙運動を行って、積極的に生徒へ選挙に参加するよう呼びかけました。
麗鳳会役員の人数には限りがありますが、学校生活をより楽しく、充実したものに変えていく可能性は無限に広げることができます。今回の選挙に立候補した皆さんのように、日々の生活の中で、麗澤中学校の未来を明るく照らすためにいまの自分に何ができるのか、学校全体で考えるきっかけになりました。
また、この選挙の運営を選挙管理委員の生徒が担当しました。昼休みや空き時間を使って積極的に準備に励み、この日を迎えることができました。