この日は1日、各家庭ごとに過ごしました。

各クラス1校、それぞれの現地校を訪問しました。各校の生徒との交流および、日本文化に関するプレゼンテーションやクラス発表を行いました。

A組 Wycliffe College
男女共学、3歳から18歳までの一貫校で、1882年に創立以来、国内のみならず、国外からも沢山のインターナショナル生を受け入れているとてもグローバルな学校です。

B組　King's School
1541年にヘンリー８世によって、グロスターに設立されました。ヘンリー８世は、イギリス国内に7校を創立し、キングススクールはその中の一校でもあります。

C組 Archway School
コンプリヘンシブスクールとよばれる公立の学校です。11歳から18歳までの男女が在籍する共学で、在学生徒数は約1170人と地元では最も大規模な、中、高、そしてカレッジが一体となった学校です。

D組 Sir Thomas Rich's School
グラマースクールとよばれる公立の学校で、地元では優秀な進学校として有名な、中、高一体の学校です。

名残惜しそうにお世話になったホストファミリーと別れ、バスにてオックスフォードの見学へ向かいました。オックスフォード大学の現役大学生によるガイドで、複数のカレッジを見学したのち、町を自由に散策をしました。午後にはヒースロー空港に向かい、帰国の途につきました。

そして3月1日17：00頃に2班が、18:00頃に1班が羽田空港に到着しました。11日間の日程の中で、体調不良者もなく、全員がホームステイと各プログラムを終えて帰国しました。