「伝統の日」に参加

2018.06.03

「伝統の日」に参加

 本校を運営する学校法人廣池学園は、6月3日(日)、創立者(法学博士・廣池千九郎)を同じくする公益財団法人モラロジー研究所と共催で、「伝統の日・感謝の集い」を開催しました。前日の「精神伝統に学ぶ会」では、生徒代表の6年女子寮寮長の今川綾穂さんが「麗寮で学んだこと」と題して発表しました。当日の6月3日(日)には高校5、6年生が第2会場(第2体育館)で、中学1年生から高校4年生は教室で中継を通して参加し、自然や先人・恩人への感謝の心を深めました。

 部活動では、吹奏楽部が演奏・合唱を披露し、日本文化部は琴の演奏とお茶会を催し、書道部は芸術展に出展参加しました。寮生は自分たちの寮について知ってもらおうとブースを設置しました。このほか多くの生徒たちがお弁当や飲み物の配布を手伝いました。また今年度は高校創立70周年の年にあたり、9月29日(土)には大同窓会が開催されます。この実行委員の卒業生たちも広報活動を展開しました。(詳細はこちら

 「どうぞ」という声と共に笑顔でお弁当や飲み物を渡す生徒の姿に、参加者の方からも笑顔で「ありがとう」という言葉をいただきました。また、麗澤高校の大先輩から「私も高校の卒業生なんだよ。あなたたち、頑張ってるね!これからも頑張ってね!」と応援のお声掛けも頂きました。「感謝の心」と「思いやりの心」の大切さを教職員共々あらためて認識することのできた1日となりました。