6月16日(土)に総体県予選が行われました。1回戦の相手は、千葉商業高校となり、今年のチームがスタートした頃、最初に合同練習をお願いした学校でもあり、とてもご縁を感じる組み合わせでした。第1ピリオドは、お互いに点が取れず、ロースコア―のゲームで始まりました。第2ピリオドに入り、だんだんとエンジンがかかってきた千葉商業に対し、麗澤は、ディフェンスをマンツーマンからゾーンプレス&ゾーンに変化させたところ、相手のリズムを狂わせてミスを誘うことができ、前半を23対24の1点差で折り返すことができました。後半に入り、麗澤はディフェンスを変化させながら臨みましたが、相手の勢いを止めることができず、自分たちのオフェンスの脚も止まり、ずるずると点差を離されていきました。最後は、6年生全員をコートに送り込み、最後のブザーを聞くことになりました。
この1年間、県大会ベスト16を目標に頑張ってきました、残念ながら目標を達成することはできませんでしたが、ここまで勉強と部活動の両立を果たしながら頑張ってきてくれたと思っています。これから新チームとしてスタートする4.5年生は、6年生の意思を受け継ぎ、新たな目標に向かってチーム一丸となり頑張ってほしいと思います。最後の試合も、多くの保護者の皆様や卒業生が遠方までたくさん駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。(顧問 諌山寿徳)