「麗澤ラグビー場」が完成し、2018年7月4日に竣工式、7月15日にオープニングセレモニーを行いました。フィールドは、縦が110m、横が68mの人工芝ラグビー場で、麗澤大学陸上競技部(駅伝)の練習場となる400mトラックが併設されています。オープニングセレモニー当日は、近隣のラグビースクールの小学生約150名、関東女子代表、三重県女子選抜の高校生約70名が集まり試合を行いました。また、ラグビー日本代表である松橋周平選手にお越し頂き、MVP表彰やサイン会、写真撮影などを行い大変盛り上がりました。
麗澤では特に女子ラグビーを強化し、オリンピック選手や日本代表選手の育成、中学・高校・大学の各カテゴリーにおいては「全国優勝」を目指して行きます。また麗澤は、開設当時イギリスのパブリックスクールを手本に作られたという経緯もあり、その校技であるラグビー精神「One for all All for one(一人は皆の為に、皆は一人の為に)」を基にグローバルリーダーとなるべく生徒や学生を育てて行きたいと考えています。その他、ラグビーを通した地域貢献や社会貢献、海外の学校との交流、生涯スポーツ推進の一環として麗澤幼稚園の園児を対象にしたラグビー教室も計画しており、ラグビーを通して多くの方に麗澤教育の素晴らしさを伝えて行く活動を行っていきます。