8月25日～28日にかけて、バスケットボール柏市内中学高校交流フェスティバルが行われました。この大会は、柏市内の中学と高校が同一日程、同一会場にて大会を行うというもので、長年にわたり中学校と高校とが協力して交流を行ってきたものです。
1回戦はシードで2回戦は、県立柏南校との対戦になりました。序盤から麗澤のオフェンスが柏南を圧倒し、前半を終了して42対20。後半は全員を出場させることもでき68対56で勝利しました。次は準決勝、相手は県立柏高との対戦でした。序盤はお互いにロースコアーとなり、なかなか波に乗ることができずにいましたが、全終了間際に麗澤の北原のブザービートが入り後半に向けて勢いをつけました。後半も、10点リードから膠着状態が続きましたが、スピードを生かしたプレーで、レイアップやゴール下をねじ込み、最終的には63対44で勝利することができました。
3年ぶりに臨んだ決勝戦は、いつものように市立柏高との対戦になりました。序盤から、市立柏の圧倒的なオフェンスの前に点差を開かれましたが、少ないチャンスをシュートに繋げ、前半を終えて20対51。後半も、中を抑えて外からのシュートを打たせますが、ことごとくスリーポイント決められてしまい、最終的には、44対103で敗戦となりました。４、5年生にとっては、夏の終わりの集大成であり、秋の新人戦に向けての課題が見つかったことが大きな収穫でした。決勝戦では負けはしましたが、選手たちは貴重な体験をすることができたと思います。11月の新人大会に向けてチーム一丸となって、頑張りたいと思います。
多くの保護者の皆様や卒業生達が沢山応援に駆け付けてくださいました。心から感謝申し上げます。
顧問：諌山寿徳
