8月28日、読売新聞東京本社の見学に高校4･5年生11名が参加しました。生徒は9月から英字新聞製作を行う4Eと5Iの希望者で、授業の前に実際の現場で新聞が作られる過程について学ぶために訪問しました。
まず読売新聞について動画で勉強し、それから編集局フロアを見学しました。編集局ならではのオフィス構造についてクイズ形式で学び、フロアをぐるっと回りながら編集局の皆さんの働く姿を見学しました。また、取材の疑似体験ができる「新聞教室」では、架装の取材依頼を基に、タブレットとAR技術を駆使したプログラムに参加しました。自分たちの取材を基に作成した新聞が手渡されると喜びの表情で新聞記事に見入っていました。
最後に特別に英字新聞部も見学させて頂き、デスクの方から日本語の新聞と英語の新聞の違いや特性について教えていただき、9月から始まる英字新聞制作へも励ましの言葉を頂戴しました。オフィスでは英語で話し合ったり画面を見て相談している様子があり、非常に刺激的でした。
生徒たちは会社の中を見学するとあって終始緊張した面持ちでしたが、普段見ることの出来ない会社の中を見学でき、貴重な体験をすることが出来ました。読売新聞東京本社の皆様、本当にありがとうございました。
なおこの日の訪問について記事にしてくださいましたので、ぜひご一読頂ければと思います。（記事はこちらから）
