7月10日(月)に、ブラジルからアルモニア学園の教職員の方々と生徒の皆さんが本校に来校し、国際交流が行われました。アルモニア学園は、平成27年に姉妹校として本校と協定を結んでおり、これまで5回本校に来校し、国際交流を行ってきました。コロナ禍により、近年は実施がなかなかかないませんでしたが、今回5年ぶり6回目の国際交流が実現しました。
本校での国際交流は、アルモニア学園が日本に滞在している期間の一部を使って行われ、総勢40名弱の方々に来校していただきました。今回の国際交流では、中学生との書道の授業や高校生との英語の授業でそれぞれ交流が行われました。
書道の授業ではまず本校の生徒が見本を実際に半紙に書き、その見本を見ながらアルモニア学園の生徒が筆で習字を行いました。本校の中学生は、今年度行く予定のイギリス研修旅行の準備も兼ねて積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。最後には好きな文字を書いたうちわがプレゼントされました。お返しに、アルモニア学園からは手作りのミサンガがお土産として渡されました。
英語の授業では、各グループに分かれ、ブラジルと日本に関するクイズを解きながら交流を行いました。お互いに知恵を出し合いながら交流を深め、授業は大変盛り上がりました。授業の最後には同じグループの仲間同士で写真を撮る姿も見られ、大変充実した時間となりました。
最後に、食堂で一緒に高校生と昼食を食べ、本校での国際交流は終了となりました。短い時間でしたがお互いに国際交流を楽しんでいる姿が最後まで見られ、本校生徒にとっても大変貴重な機会となりました。
また国際交流ができることを楽しみにしています。ブラジルのアルモニア学園の皆さん、ありがとうございました!