体育祭直前の5月26日(金)と27日(日)に全国総合体育大会千葉県テニス大会が白子町テニスコートで行われました。初日はどの対戦もゲームの主導権を握り続けて快勝し、危なげなくベスト8に勝ち上がりました。
二日目にベスト4をかけて戦うのは、このチームで5度目の対戦となる千葉敬愛高校。お互いに相手の戦力を読んでのオーダーとなりました。シングルス1の中新が6-0で快勝し、あと一つポイントを取りたいところでしたが、変則的なリズムで攻めてくる相手にいつもの調子が出せないシングルス2が2-5から追い上げましたが4-6の僅差で敗れて1-1になりダブルスに勝敗が託されました。しかし、1番手を起用した相手のダブルスはラリーのミスも少なく、攻撃のチャンスを作れません。先にサービスゲームをブレイクされ苦しい展開でしたが、相手のサーブをブレイクして5-5に追いつき反撃のチャンスを作りました。しかし、1番手の手堅いプレーで6-5とされ、次のサーブゲームをキープできず5-7で敗れて第5位という悔しい結果となりました。
ゲームの主導権を握るために相手をよく見てプレーすること、チャンスにはコートの中に入って積極的に攻撃すること、判断を早くすること、プレッシャーがかかったときのサーブの確率を上げること、プレッシャーがかかっても積極的にポーチにでること等、関東大会に向けての課題がはっきりしました。
課題に取り組み、関東大会で1勝を目指して頑張ります。(顧問 丹羽眞樹子)
2回戦 麗澤 3-0 千葉西
D小山・小西 S1長坂 S2 吉田
3回戦 麗澤 2-0 銚子商業
D小山・小西 S1中新 S2 長坂
4回戦 麗澤 2-0 市川昴
D小山・小西 S1中新 S2 長坂
準々決勝 麗澤 1-2千葉敬愛
D小山・小西 S1中新 S2 長坂