5月27日(土)にSDGs研究会が、株式会社ユニカフェ(本社:東京都港区/代表取締役社長:芝谷博司)の協力のもと、今後のフェアトレードの更なる発展のために「サステナビリティ講習会」の開催を実現させ、講習会を実施しました。
この講習会は株式会社ユニカフェが学校に対して、初めて開催する講習会となります。
株式会社ユニカフェは、「Think Globally As a Roastery」というスローガンの下、従業員一人ひとりが主体性を持ってサステナブルな活動に取り組み、生産国からお客様までに関わる全ての「人」と「環境」を大切にすることで、企業理念に掲げる「コーヒーをコアに人と環境に優しい企業」を目指している企業です。
コーヒーの飲み比べを体験したり、コーヒーの製造工程について学ぶことができました。株式会社ユニカフェのサステナビリティの取り組みについて学ぶだけでなく、SDGs研究会の取り組みを発表する機会も設けさせていただき、企業からフィードバックもいただきました。そして、講習会の最後には「サステナビリティの商品が売れ続けるため未来のためには」というテーマについてディスカッションを行いました。参加者全員が積極的に中高生の目線でアイディアをたくさん出すことができました。
この講習会を通じて、フェアトレードやコーヒーについての正しい知識を学んだり、今後の活動の更なる発展のヒントをつかむことができるだけでなく、机上では学ぶことのできない企業として取り組まれている実践例や企業努力を知ることができたと思います。この貴重な機会を活かして、今後の活動につなげていきたいと思います!