麗鳳祭1日目 文化発表会

2018.09.10

平成30年9月7日、松戸森のホール21大ホールにて『麗鳳祭~文化発表会~』が行われました。吹奏楽部・日本文化部・和太鼓研究会・演劇部の文化部が、日ごろの活動を全校生徒の前で発表しました。

実行委員長 宍戸君の開会のあいさつからはじまり、生徒の司会進行のもと麗鳳祭が開幕しました。

トップバッターは中高吹奏楽部です。一曲目は「BRAND NEW DAY」。中高合同で息ぴったり演奏を披露しました。続いて中学生の演奏です。「J-BEST’ 17」「Lemon」「宝島」の3曲を元気に演奏しました。高校生はこの夏の全日本吹奏楽コンクールに向けて練習してきた曲である、「マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ」「青い水平線」を演奏しました。高校生らしい迫力たっぷりの演奏を披露しました。毎年恒例の、6年生の先生方とコラボした「U.S.A」や、今年続編公開で話題となった「Mr.インクレディブル」を演奏しました。

日本文化部は箏の演奏です。1曲目は2~5年生で、「さんさんさくら」を演奏しました。1箏から4箏までパートが分かれており、押し手という難しい技法をうまく使った演奏でした。2曲目は6年生3名による「上昇の彼方」です。それぞれ違うパートで見事な演奏を披露しました。

和太鼓研究会の1曲目は「三宅太鼓」です。三宅島の神着地区に伝わる太鼓芸能で、迫力のある演奏でした。2曲目は総勢14名による「ぶち合わせ太鼓」です。3人一組で次々と入れ替わって太鼓を叩いていきます。大きな掛け声も印象的でした。3曲目は5・6年生による「秩父屋台囃子(ちちぶやたいはやし)」です。大太鼓による勇壮なお囃子の合間に、締太鼓による軽妙でリズミカルな「玉入れ」が入る曲で、腹筋を使った上級生ならではの迫力ある演奏でした。

演劇部は「見送る夏」という作品を披露しました。この作品は7年前の文化発表会で上演した作品をリメイクしたもので、CAST・STAFF含め高校演劇部全員で作り上げた作品です。父親を亡くしたある姉妹のお話で、感動的なシーンだけでなくユーモアも交えながら会場を笑いと涙でいっぱいにしました。

最後は生徒会・文化祭運営委員による、ミスターミスコンの発表、CM大賞の発表などが行われ、無事1日目が終了しました。この勢いのまま、二日目の展示会も盛り上がること間違いなしです。