令和5年8月21日（月）のシングルスの試合を皮切りに9月2日（土）にかけて12地区予選会が県立柏の葉庭球場、逆井庭球場、麗澤高校テニスコートで行われました。
シングルスは県推薦の2人を除いた8人が県大会を目指しました。ベスト8をかけた対戦で埜田と宮木が、準決勝で齋藤と山本が同校対戦となりましたが、それぞれが力を出し切り戦い、齋藤が準優勝、第3位に山本が入りました。東葛飾ブロック大会で敗れた相手に見事な展開で勝ち切った草間が第4位、同校対決を制した埜田が第6位、ベスト16に宮木が入りました。
ダブルスはベスト4に麗澤が三組入り、県大会の切符をかけて戦いました。準決勝で第1シードの小西・長坂組と第4シードの草間・宮木組が対戦し、ショット力のある小西・長坂組が勝ち決勝へ進みました。小西・長坂組は決勝戦ではサーブとラリーで相手を圧倒して優勝しました。3位決定戦で齋藤・山本組と草間・宮木組の同校対決となりました。県大会への最後の一枠は、ラリーからチャンスをつくった齋藤・山本組が競り勝ち、第三位、草間・宮木組が第４位となりました。
第一シードで迎えた団体は危なげなく決勝まで進み、目指していた優勝を飾ることができました。
シングルスでは推薦の小西と長坂を含め第３位まで迄の４人が、ダブルスでは第３位までの２組が県大会に進みます。団体戦は9月30、10月1日に、個人戦は11月11日・12日にともに白子で行われます。応援よろしくお願いいたします。（顧問　丹羽眞樹子）