９月２８日（木）中学１年生はエームサービス株式会社の皆様より『食事のちから』と題して、食の大切さについて講話をしていただきました。エームサービス株式会社は、毎日わたしたちにおいしい食事を提供してくださっている企業です。

成長期である子どもにとって、毎日の食事は健康な体づくりの土台となるものです。苦手な食材が出された時に、一切手をつけずに残していた生徒も、１食の中で３大栄養素をバランス良く摂取することの大切さを学び、普段の食生活を見直すきっかけとなりました。また食堂における１日の残飯の多さと、世界には食糧不足で苦しんでいる人がいる現状を目の当たりにし、命をいただくことの感謝、そして食事を作ってくださっている方々の思いに改めて気付くことができました。

講義の最後に「毎日のメニューは、野菜嫌いな子どもたちが食べやすいように味つけの工夫をしているので、一口でも良いから食べてみてほしい」というお言葉をいただき、好き嫌いが多い生徒も「食べられないと決めつけずに、まずは挑戦していきたい」と決意しました。その思いを行動に移し、習慣化することで、本時の学びとしてほしいと思います。エームサービス株式会社の皆様、貴重なお話しをありがとうございました。